全農サイロ株式会社 採用サイト

祖父がもともと米農家をやっていたこともあって、日本の食に興味がありました。
このサイロの仕事なら、日本の食を根底から支えられると思って、興味を持ちました。
実際に支店見学に行ったときに、職場の雰囲気を直接感じて、
「ここならやっていけそうだな」と思い、入社を決めました。

見学に行ったときは、見たことのない設備がたくさんあり、「しっかり制御室の業務を
覚えられるかな？」というのが一番の不安でした。

仕事をしていくうちに、搬入や搬出の作業には自社以外の協力会社さんと関わる機会が多く、
思っていたよりも、社内だけで完結しない業務が多いと感じたのが、最初のギャップでした。
サイロ内や船からの荷役現場などでは、機械が故障したりトラブルが起こったりすると、
復旧作業にかなり時間がかかることがあります。そこが一番大変だと感じる部分です。

成長を実感したのは、一人でできる作業が増えたことです。特に、現場作業を任せてもらえるように
なったのが大きな変化ですね。そのために、メモを取ることを意識していました。
分からないことがあれば、メモを見返して、それでも分からなければ先輩に質問する。
そうやって疑問を一つひとつ解決して、自分の知識にしていくことを心がけました。
今では、品質管理作業の一環として、サイロの上から穀物の状態を確認し、点検を行い、
それをデータとしてまとめる作業を、一人でこなせるようになりました。
これが、私の中では一番の成長だと感じています。

転勤については、時期によっては大変なこともありますが、もともと転勤がある前提で
入社したので、逆にいろんな土地に行けるのはいいなと思っています。

プライベートでは、毎週日曜日の夜に社会人のバドミントンサークルに参加していて、
運動しています。土曜日は買い物に行くことが多いですね。

倉敷は、おいしい食べ物が多いし、美観地区や後楽園といった
観光名所もあって、魅力的な街です。
新倉敷駅から新幹線に乗れるので、少し時間をかければ
いろんな場所に行けるのもいいですね。

学生時代は、大学近くの駅にあるスーパーで
レジのアルバイトをしていました。
サークル活動ではないですが、大学のときに4〜5人のグループで企業に
プレゼンをする機会がありました。そこで、意見をまとめて発表するリーダーを
務めたのが、とてもいい経験になりました。

福利厚生にはとても満足しています。特に借上社宅制度が大きくて、
借りている部屋も広く、家賃の個人負担が少ないので助かっています。
ほかにも、リフレッシュ奨励制度があり、年間で好きなことに使った費用を
会社が補助してくれる仕組みがあるのも、ありがたいですね。

支店見学では、先輩と話したり、会社の雰囲気を知ることができます。
実際に興味を持ったら、まずは見学に行くのが一番いい方法だと思います。